介護のスペシャリスト試験「介護福祉士」

この資格は、既に介護の現場に携わっている方や介護福祉士養成施設に通っていらっしゃる方のみが受験できる国家資格です。
この資格がなければ介護士になれない。と云う訳ではなく、介護ヘルパーなどの仕事に従事しながら受験資格の従事3年、540日以上勤務をクリアしてからキャリアアップとして受験される方も多いものになります。
介護職につきながら資格取得は勉強時間の捻出など難しいかもしれませんが、試験自体は年1回なので「受験したい」と思った日から勉強を始めても遅くは有りません。
また、この資格を目指す方は実務を既に行ってる方が殆どですから、基礎がしっかり出来ている。という前提があります。

 

現場にいる介護福祉士を取得済みの先輩からの情報などを有効活用して、介護福祉士を目指してみませんか?

 

受験申込み期間が受験日の約4カ月前になりますのでその点はお気を付けくださいね。

こんな方にオススメです

  • 介護の国家資格が欲しい。
  • 介護関係の学校を卒業している。
  • 現在介護の現場で従事している。
  • キャリアアップしたい。
 

試験範囲・難易度

筆記試験の試験範囲の以下の通りです。

  • 人間と社会
  • 介護
  • こころとからだのしくみ
  • 医療的ケア
  • 総合問題

カテゴリーとしてのタイトルだけをみるとザックリしていますがその内容はかなり細かいですので、最新版の試験対策問題集を1冊用意する必要があります。
全問題数は125問。各カテゴリーの出題予定数も公式サイトで公開されておるのですが、やはり重きは「介護52問」「こころとからだのしくみ40問」となっています。
各カテゴリーの詳細や出題予定数の詳細は公式サイトをシッカリとチェックされてくださいね。

 

出題範囲はとても広いですが、基礎的な内容や既にお持ちの知識が充分に発揮できるかと思いますので、復習も兼ねて試験対策に取り組むのが良さそうです。昨年度の試験問題も公開されていますので必ず確認されてください。

受験資格・試験日程・受験料

受験資格

介護福祉養成施設の卒業及び修了、また卒業及び修了見込みの方。
介護等の業務に従業期間3年以上、従事日数540日以上従事した方で本年度中に 各種研修(実務者研修・介護職員基礎研修と喀痰吸引等研修)を修了した方。
福祉系高校のカリキュラムを履修し卒業または卒業見込みの方。など。

 

かなり細かくなりますので、詳細は公式ホームページの受験資格ルート図をご覧下さい。

 

試験日程

年1回
筆記試験と実技試験があり、実技試験は筆記試験合格者のみ受験可能。

 

2019年度の受験申込みは 2019年8月7日から9月6日までです。
筆記試験の受験日は 2020年1月26日(日曜日)になります。

 

受験料

手数料込で15300円

 

公式サイトで請求可能な「受験の手引き」に受験申込み方法の記載及び受験手数料の振込用紙も同封されています。

運営協会・会社について

この試験は、公益社団法人社会福祉振興・試験センターが運営しています。
他に「社会福祉士」「精神保健福祉士」の国家試験も行っているセンターです。
民間の社会福祉事業の推進を図る為、社会福祉に関する研究や調査、啓発活動などを行っています。
国が民間の福祉事業を推奨している中で生まれた運営センター及び試験と云うことで、有資格者が優遇されることは容易に伺えます。

取得後の活用とまとめ

取得後の活用…となると、現在従事しているお仕事でのキャリアアップと、転職を考えた際の更なる優遇などが期待できます。
実務経験を長年積んできていらっしゃるのでしたら、この資格を持つことで昇給出来る場合もあるようです。
もし現在お勤めの事業所で「介護福祉士優遇」があるのでしたら、日々少しずつ復習も兼ねて勉強し、上を目指すというのはとても素敵なことだと思います。

 

介護従事経験が無く、しかしこの資格が欲しい。と思うのでしたらまずは介護ヘルパーなどの民間資格を取得し従事し、未来、介護福祉士を目指す。と云うのが近道です。

 

受験資格のハードルが高めですが、ご自身の身につけた技術や知識のブラッシュアップの為にも「介護福祉士」はオススメの資格です。
ご興味のある方は、8月30日まで公式サイトで「受験の手引き」(冊子・無料)の配布が行われておりますので、取り寄せてみては如何でしょうか?

 

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